震災復興特別委員会で質問に立ちました。
6月18日(水)、東日本大震災復興特別委員会
で質問に立ちました。現在、放射能・放射性物質のリスクコミュニケーションの取り組みは、各省庁でそれぞれの管轄ごとに行っており、ひとつひとつは大変有意義なものであるにもかかわらず、今ひとつ効果的な波及が得られていないことに問題意識を持ち続けています。復興庁がトップに立って総括的な取り組みを行うことを根本大臣に要望したほか、地上波テレビの政府広報を使うことも提案しました。
福島空港の防災拠点化については、首都圏直下型地震・南海トラフ地震に備え、地方空港を防災拠点基地(救援要員・救援物資の輸送基地)として整備する必要性を指摘し、西村内閣府副大臣に福島空港をそのモデル事業として早急に整備するよう要望しました。
最後に、前日の石原環境大臣の「最後は金目でしょ。」との問題発言について。まさに許しがたい言語道断の発言であり、中間貯蔵施設の建設予定地に住んでおられた方々の心を踏みにじる発言であることを強く指摘し、井上環境副大臣に石原大臣が発言を撤回及び謝罪をするよう求めました。
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