「野党のかたまりは1年かけて」
通常国会(会期150日間)が始まりました。
スタート前に、民進党と希望の党が統一会派を結成する動きがありましたが、うまくいきませんでした。総選挙で審判を受けたばかりで、私からみても拙速の感は否めませんでした。しかし、これまでの両党の協議はいずれ活きてくると思います。
今後、衆議院の無所属の会を含む民進党と立憲民主党との統一会派の話し合いが進むことになるでしょう。他方、希望の党もその大半が希望・民進・立憲民主の3党でまとまりたいと考えていますので、そのための動きが希望内で起きてくると思われます。
私はこれまでの経緯を考え、暫く1人会派でいながら(つまりは仮に民進党と立憲民主党との統一会派ができてもそれには加わらず)、「かたまり」を期待する現在の希望の党の優秀な中堅・新人議員や惜敗者たち(無所属 出馬して落選した惜敗者も含めて)も合流できるようなかたまりができるよう、何らかの役割を果たしたいと思っています。それにはやはり1年くらいの時間は必要な気がします。…
選択肢のある社会こそ健全な社会という思いは変わりません。
平成30年1月24日 記