2月の主な地元活動
2月は「げんば光一郎 新春の集い」を6地域で開催。
各会場において、多くの皆様にお運びいただきました。誠にありがとうございます。
ご参加いただいた方々の中には、90代になっても毎年出席して下さる方もおられます。大変嬉しく思いますし、玄葉光一郎を長年お支え下さっていることに心から感謝申し上げます。
国政報告では、最近よく耳にするようになった「地方創生」について話させて頂きました。今のところ特効薬と言えるべき政策は見当たりません。私は以前から申し上げている通り、本当の意味での地方創生に大切なのは「人づくり」であると思います。ふるさとで生まれ、育ち、暮らしていくことを誇りであると思える教育、そして、そう思える子ども達を地域社会、学校現場が一体となり育てていけるかが、最大のポイントであり、そのような環境を共に作り上げたいと考えています。
また、アベノミクスは大きなリスクを抱え、株価最優先であること。一部の富裕層、一部の地域のみに恩恵をもたらす経済政策ではなく、生活の質の向上を最優先とする政策に転換し、豊かな分厚い中間層をそれぞれの地域で多く作ることが重要であると話を致しました。
その他にも、農業や外交、福島県の復興等、それぞれの問題にどのように取り組むべきなのかについて触れました。
教育が重要であるということに関連し、2月には県内小学校(6年生)において特別授業をしながら直接子ども達と触れ合い、教育現場を見る機会を頂きました。
授業では、外交の責任者の経験を踏まえながら、「世界から見た日本」をテーマに、クイズを出題したりしながら約1時間教壇に立ち、授業の後は、子ども達と一緒に給食を食べ、それぞれの将来の夢を聞きながら交流しました。
子ども達のキラキラと輝く目、笑顔溢れる豊かな表情が大変印象的であり、この子ども達の未来が希望のある明るいものであるよう、政治は成すべき責任をしっかりと果たさなければならないと改めて強く実感しました。