平成28年1月の主な地元活動
1月18日の大雪は、県内各地に交通網の混乱や一部地域における停電、またビニールハウス倒壊による農業被害等、各方面へ大きな被害を与えました。
ビニールハウス倒壊による農業被害は、特に県南地方に多く、状況確認のためにJAしらかわへお伺いし、組合長さんとその被害の状況について、また営農再建策等について意見交換をさせていただきました。
被害に遭われた皆さまに心からお見舞い申し上げますとともに、このような災害時に農業者が落胆することなく営農再建できるよう力を尽くしてまいります。
通常国会は異例の早期召集となり1月4日からとなりましたが、できる限り各自治体主催の新年会、各種団体の新年会、消防団出初め式等に出席させていただき、新年のご挨拶と日頃の感謝をお伝えさせていただきました。
また、昨年に引き続き、県内の小学校(6年生)で特別授業をさせていただきました。
生徒の皆さんからは「未来の社会をつくりあげていくために」をテーマに、震災復興について、日本の外交についての発表があり、それぞれに対する国の取り組み、課題について話させていただきました。
テーマ発表や質疑応答、校内見学の様子から、福島県の子どもたちが、明るくたくましく心豊かに成長していることを実感することができました。
これからも未来への責任を果たすべく、子どもたちのため、また子育てしやすい環境づくりのために全力で取り組んでまいります。