2月・3月の主な地元活動
3月11日、東日本大震災から5年という年月が経過しました。
私は郡山市で開催された福魂祭、そして、福島県主催の東日本大震災追悼復興祈念式において犠牲になられた方々のご冥福を祈りました。
福島県は、一歩一歩復興への歩みを進めており、この5年間の努力の成果が着実に見えてまいりました。しかし、今もなお多くの皆様が避難生活を強いられている現実があり、風評や風化等、時間が経つことにより多様な課題が顕在化してきています。
県民の皆様とともに考え、行動し、福島県の復興への責任を果たしてまいりたいと思います。
2月、3月は、例年同様に各地域で新春の集い(国政報告)を開催しました。
各会場において、大変多くの皆様にお運びいただきましたことに、心から感謝申し上げます。
国政報告では、それぞれの地域における課題とその取り組みについて、アベノミクスや安保法制、TPP等、あらゆる分野においての議論が国会でどのようになされているか、我々国民にどのような影響があるのかについてお話しさせていただきました。また、参加された方々からは、民主党と維新の党の合併について大変ご心配をいただきました。
既に発表されている通り、3月27日に結党大会が開催され「民進党」がスタートしました。
「自由」「共生」「未来への責任」を理念に、国民の皆様とともに進む、国民の皆様のために進む新しい政党であります。国民が政権を選択できる2大政党を必ず実現するために、これからも地域の皆様の声を真摯に受け止め、国民の皆様からの負託に応えられる民進党を作りあげてまいります。
これまで長きにわたり民主党に賜りましたご支援に感謝申し上げますとともに、これからも引き続きご指導、ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。