福島県知事選告示 内堀まさお候補出陣式
10月9日、任期満了に伴う第20回福島県知事選が告示されました。 東日本大震災、東京第一原子力発電所事故後、初めての県知事選であり、これからの福島県の復興、そして更なる発展のため、極めて重要な選挙となります。
同日朝、福島市内で行われた「内堀まさお」候補の必勝祈願、および出陣式に出席し、国会議員を代表して激励のご挨拶をいたしました。
「内堀まさお」候補と私は約14年来の付き合いであり、この間、内堀さんの安心感と信頼感をあたえるしっかりとした仕事ぶりを見てまいりました。 3.11以降、内堀さんは「最も適切なタイミングで、最も適切な対応」をとってきた副知事であり、一緒に仕事をされてきた県職員、市町村長の皆さまからも絶大な信頼を受けております。
東日本大震災、そして原発事故以降、私たち福島県民のおかれた状況の本質の一つは「多様」であるということ。 被災状況が各地域や各ご家庭により様々であり、非常に複雑多岐であるということです。 このような状況に向き合うために知事として必要なことは 【整理する力】 【判断する力】 【言葉を選んで発信する力】。 この3拍子を備えているのが「内堀まさお」候補であります。
県民総参加で、県政トップに「内堀まさお」候補を推し上げていただき 「継承すべきはしっかりと継承し」 必要とあれば 「刷新すべきは刷新し」 県政を進化発展させ、是非とも復興を成し遂げてもらいたいと願います。
そして、20年後、30年後、50年後、3.11という日があり、福島県は未曽有の事態だったけれども、私たちの先祖はよくぞ頑張ったと、将来の子孫に言っていただける「ふるさと」にできるよう、共に頑張り合いたいと思います。
また、今回の知事選は「内堀まさお」候補に誇りと自信を持って県政に向き合い、リーダーシップを存分に発揮していただけるような選挙にしなければなりません。 どうかそれぞれの地域の皆さんは、投票所へ行くことの呼び掛けも含め、それぞれの持ち場でその役割をしっかりと果たしていただきたいと思います。
これからの17日間、最後まで緊張感を持ち、みんなで頑張ってまいりましょう。
(内堀まさお出陣式 玄葉光一郎挨拶より抜粋)